昔はホテルや旅館といった礼儀などを重視する宿が好きだった。しかし、民宿も最近いいな、と思い始めた。民宿では、みんなで食事をする。レストランのようなところではなく家庭の食堂のようなところである。そこで、「どこから来たのですか?」などと宿泊人との会話が始まるのである。あるところでは、ちょうど南京玉簾を全国まわってやっておられる方と遭遇し楽しませてもらったことがある。料理も手料理で温かいものは温かいうちに出てくるし、そういう楽しい場所で作られた食事は、より一層おいしく感じるものだ。夫婦できりもりする民宿がほとんどで、管理は大変だろうが、宿泊するもの達にとっては、今回はどんな人達に合えるのか楽しみにして旅行にいけるのだ。また、大人数でなく、程よい人数しか宿泊できないのもいい所である。家族という温かさにふれられるから、民宿はいいのかもしれない。また、いつか小さなところを探して行ってみたいと思う。人情にふれる旅になるだろう。